【四日市】腰痛による歩行困難|整体院おさんぽ
2022/07/03
ブログをご覧になっていただきありがとうございます。
四日市の整体院おさんぽです。
今回は腰痛からくる歩行困難について書いていきます。
代表的な病気としては脊柱管狭窄症があげられます。脊柱管狭窄症は変形した椎間板や、背骨や椎間関節から突出した骨などにより、神経が圧迫されます。椎間板ヘルニアに比べ中高年に発症することが多くまた背骨を後ろに反らすと脊柱管が狭くなり、前に曲げると広がるので、間歇性跛行が起こるのです。
この間欠性跛行とは、歩いているとだんだん下肢の痛みやしびれが増していき歩きにくくなってきて、立ち止まる、しゃがみ込んで休憩すると症状が改善し再び歩き出すことが出来るというものです。
ここで大事なことは脊柱管は体を反らした時に狭くなりやすく、前かがみでは拡大するということです。しゃがむと症状が楽になるのはこのためです。
更に反り腰になりやすい人は改善していかないといけません。そのためには腹筋、特に腹筋の下部を鍛えていくのが効果的となります。腹筋の停止部は恥骨に付着しているため、骨盤を後傾にしていく作用があります。反り腰の人は骨盤が前傾してしまっているので腹筋を使うことで骨盤を立てるようにするのが大事になるわけです。
今回は腰痛、脊柱管狭窄症からくる歩行困難について、病態や運動について書きました。もちろん対策や運動はまだまだたくさんあります。整体院おさんぽではこの様な症状のかたに再び歩ける感動を体験して頂くことを目指しています。興味のある方は整体院おさんぽにご相談ください。
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整体院おさんぽ
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